せっかく就職したのに何か違う。希望と異なる部署に配属された。もっとちゃんと教えてくれればいいのに。これほど慌ただしいとは!  

入社から3ヶ月は、会社を辞めたくなる最初のピークです。はりきって入社したぶん、期待はずれな出来事は小さなことでもこたえます。
何となく就職して、学生気分のまま不規則な生活リズムを直せない人もいます。
なかには自分が困っているのかどうか、何に困っているのか、何が問題なのか、自分でもわからないという方もいます。自分でもなぜだかわからないまま、仕事を休んでしまう人もいます。  

まずは、夜、ちゃんと布団に入って寝て下さい。睡眠状態の変化は心身の調子のバロメーターです。
寝つきはどうか、夜中に目が覚めないか、朝は何時まで眠れるか、目覚めの気分はどうかを観察してみましょう。  

そこそこ眠れて、趣味や休日は気分良く過ごせるのに、仕事を休んでしまう方へ。
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「この仕事は自分には合わない」と思っていませんか。
本当にそうですか。
就職という新しい事態から逃げているのではありませんか。
もう一度考えて下さい。
睡眠の質が悪くなっているなら、受診なさって下さい。  

眠れない、しかも趣味や休日を楽しめなくなっている方へ。
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「努力と体力」だけで乗り切ろうとしていませんか。上司に相談してアドバイスをいただくことはできませんか。
にっちもさっちもいかなくなるまで我慢しないで下さい。
タイミング良くSOSを出せることも大切な能力です。
弱音を吐いてもいいのです。  
職場ではいろいろな種類のストレスに遭遇します。
平気で受け流せるストレスもあれば、とても苦手なシチュエーションもあります。どんな状況が苦手かは人によって異なります。それを自覚できるとうんと楽になれると思います。

手がかりが見つからないなら、第3者である医師に話すことで自然と整理ができることもあります。数カ月間、薬を使って治療する場合もあります。

 

「働きざかり」って何となくいい響きですね。
前向きで、創造性があって、しかも若者とはひと味違う確実、堅実なイメージがあります。

しかしそれは、重い責任と背中あわせの、ともすれば仕事一色に塗りつぶされそうな危機感をはらんだ世代でもあります。
際限なくあらわれる、次第に高さを増すハードルから逃げることもできず、気力を奮い立たせて頑張っておられる方が多いのではないでしょうか。
仕事の意味や目的を見失って、忙しさに流されている方もいらっしゃるかもしれません。  

いつも以上にイライラする、不安になったり気分が滅入る、仕事のペースが下がっている、アイディアが浮かばない、お客様に会いたくない。こんなことはありませんか。

それを気持ちの持ちようだと決めつけて無理をしていませんか。もし、夜中に目が覚めて眠れない、起床時の気分が重い、食欲がない、などの身体の症状も加わるようならうつ病かもしれません。

治療によって回復することが期待できます。